これほどの飛び交う言の葉から
何を捨て手に取ればいいのか
信じていたもの奪われてもなお
苦い過去が抉り続ける
眩しさで見えなくなった物は
闇だけだと思い込んでいた
過ちを受け止める物語は
咎背負い生きてゆくのか
傷ついて導き出すjudgment
くすんだ本音貫き溶かしゆく
相対的なvisionを壊せ
嘘ばかり
振りかざす手の行方を
暈すことは目を伏せること
結末の崩れた物語は
足掻こうが弱者の遠吠え
傷ついて導き出すjudgment
剥き出し本音滾らせ真っ直ぐに
絶対的なvisionで見抜け
つまらない議題ねじ伏せる程の
疑う余地もない
表か裏だけの結論を
例外は要らない
もし僕が奈落に沈んでも
火を絶やさない
沈めていいのは絶望だけだ
拳突き上げろ