澄み渡る意志が合い交じり 新たな鼓動始まる
鋼(こうてつ)を身に纏えば 傷つく事恐れず
立ち向かいこの腕で 守れると思っていた
心の底刻まれた運命をみつめる事
深淵を照らす光は滲み僕を撫でる
透明で真っ直ぐな気持ちこの胸に届く
惑いは解(ほど)かれて
目の前の景色が今塗り変わる
水面を揺らした月の欠片 濃紺に交じってく
緋色(ひいろ)の瞳映した約束もっと強く抱(いだ)いて
欠けたピースを手に入れた時 新たな鼓動始まる
明かされる奇跡 目逸らさない 迷わずに貫く
眩い明日信じて
星降る夜に仰いだ こぼれる雫すくうように
やわらかな指先が触れる頬を伝った
止まることなく溢れる感情押し流してく
錆びついた僕の心が動く程に強く
優しくされる程に大きくなる炎
まだ知らない方程式
消えてしまわないように手を伸ばした
悪夢-暗闇-に飲み込まれた氷赤く光り溶けてく
時折逆流する感情を君は受け止めた
黄金色の髪揺れる姿 希望(ゆめ)の中で包まれ
失った過去を埋めるような儚いその笑顔
願いを守り抜く
暖かい雨は
心を潤し傷を洗い癒やす
信じること教えてくれたぬくもり
かけがえのないもの壊れないように
祈り想いに変えて
水面を揺らした月の欠片 濃紺に交じってく
緋色の瞳映した約束もっと強く抱(いだ)いて
欠けたピースを手に入れた時 新たな鼓動始まる
明かされる奇跡 目逸らさない 迷わずに貫く
眩い明日信じて
そう奇跡-未来-を繋いでく